佐藤健さんが知多さんハイボールを作るだけの動画 ー 私5万再生。
どうも、酒女です。
今回は大好き知多さんの話。
知多半島生まれの知多さん、「風香るハイボール」としてデビューしました。
このボトルデザイン、超好きです!上品な和紙ラベルに軽やかな動きのある書。特に推したいのがこのキャップシール。濃藍のシールを巻くことで知多さんの黄金色がさらに美しく引き立ちます。
これが土星です。宇宙の神秘です。
少し丸みのあるグラスも、ふんわりした優しい知多さんのイメージにぴったりで、
清潔感があっていい香りがする(であろう)佐藤健さんもすごく良くて、
公式サイトには佐藤健さんがハイボールを作るだけの動画があります。こんなに美しくハイボールを作る人間が日本には存在するんですねぇ。いい国。
私は5万回再生しました。これを見たら世のすべての女性が「ウィスキー飲んでみようかな」と思ってしまうじゃないですか。
全てが完璧に組まれたプロモーション。どうなってんだよサントリー。
新しい風吹き荒れる知多さん。もうハリケーンだから。カトリーナ。
グレーンウィスキーは『トウモロコシなどを主原料としたウィスキー』(Grain:穀物)
モルトウィスキーは『大麦の麦芽を原料としたウィスキー』(Malt:麦芽)
グレーン+モルト=『ブレンデッドウィスキー』です。
知多さんは日本のブレンデッドウィスキー作りをずっと陰で支えてきました。
ウィスキーは「臭いこそ正義」だと信じて疑わなかったハタチ(恐ろしい)。こんなに爽やかで美味しいウィスキーがあったなんて知りませんでした。
一口飲んで驚き、二口目にどハマりです。バーで働いていたときは、ウィスキーが苦手な女性にも勧めていました。
やはりハイボールが知多さんの良さをいちばん感じられるような気がします。
ハイボール、単なる「ウィスキー炭酸割り」と認識していませんか?ちげーよ
氷、ウィスキー、ソーダ。この3つしか使わないシンプルな飲み方だからこそ、基本に忠実に。素材と手順にこだわって作ってほしいです。
酒女のハイボールの作り方
①グラスに氷を入れる
大きい氷と小さい氷を組んで、グラスの上まで入れます。
②知多さんを入れる
グラスの3分の1くらい。
③マドラーで混ぜる
グラスとウィスキーを冷やすため。ここ大事です。
④冷えたソーダを入れる
炭酸が抜けないよう、氷にぶつけないように静かに注ぎます。
『ウィスキー:ソーダ=1:3』になるように。強炭酸はやめろ。
⑤マドラーで混ぜる
激しく混ぜると炭酸が抜けてしまうので、氷を持ち上げるように縦に1回混ぜます。
⑥すぐ飲む
すぐ!すぐ飲む!
香りの立ちを全神経で感じてください。
和素材とハイブリダイゼーション
薄く切った生姜を入れてみました。ジャパニーズウィスキー、やはり和素材と合うようにできているんだと思います。こんなに相補的に、どちらかが優位に立つこともなく、お互いを尊重し、魅力を引き立て合う素敵な関係。
山椒ぶっかけたいし山わさびすりおろしたいし柚子皮漬けたいです。出汁巻たまごと湯豆腐で1杯やりたいです。
次回、後藤の簡単おつまみ紹介します。