水戸煮込み

水戸煮込みが気になる。やりたい。

( 参照:水戸煮込み

 

後藤、料理します。
と言うと、「意外!」と驚かれることが多い。料理しなさそうな人間に見られているらしい。

 

お買い得品をチェックしてから買い物に行くし、価格変動の少ない乾物やキノコに頼るし、猫柄のマイバックを持参する。それから、値引きシールを見逃さないようにメガネを忘れない。

裸眼はほとんど見えていなくて、いちごを買ったつもりがミニトマトだったことがある。どうりで安いと思ったんだ。

 

実家を出た頃はできる料理が少なくて苦労した。週2でカレーを食べていた

 

最近は冷蔵庫のスタメンも決まり、ペースを掴んできている。

スタメンは卵、果物、ヨーグルト、納豆など、手軽で栄養が摂れるもの。みんなこんな感じだろう。

 

朝は果物。アボカド、バナナ、グレープフルーツのどれかは常備している。

前日の残りや、お弁当箱に入らなかったおかずを摘む。

 

昼はスープを持って行くことが多い。

お湯と野菜を鍋にぶち込めば出来上がるので、朝も時間をかけずに作れる。

昼に温かいものを食べると満足感を得られる(気がする)。

 

仕事帰りはスーパーに寄る。

一度にたくさん買っても消費しきれないので、週2〜3でちょこちょこ買い足している。

手間のかかる料理はしないが、出来合いの惣菜だけは買わないと決めている。惣菜や外食はクセになり続いてしまうから。

 

「さぁ、今日こそは作るぞ!」と意気込んで冷蔵庫を開けると、ピーマンだけがゴロンと転がっていたことがある。

料理をサボると買い物に行かなくなるし、冷蔵庫の中が揃わなくなる。ピーマンだけじゃどうにも出来なくて、結局外食することになる。

この悪循環に陥らないためにも、簡単な料理を毎日続けている。

面倒に感じる日もあるけれど、手間の積み重ねが自分を作っているようなものだ。

 

太らない体質ではない。気をつけないと顔が丸くなる。

食べすぎた次の日は、オクラやトマトを食べてリセットしている。

何を“リセット”しているのだろう。

でも、まぁ、自分の中でなかったことにしている。

 

スムージーやプロテインの置き換えダイエットもやってみたが、なんだかんだ高い。

金かけて太ったのに、痩せるのにも金かかるのか?うまいことやられている。

支出の挟み撃ちに気づいてしまい、ダイエット商品は買わなくなった。

 

夜勤中は豆乳や果物で空腹を紛らわしている。

夜中に食べたら朝にニキビができているの、夜勤あるあるではないだろうか。

仕事と空腹と戦う17時間。頭がぼーっとする帰り道、パン屋さんに寄ってしまう意思の弱い私を許してほしい。

 

おやつはナッツやシリアルをぼりぼり食べている。ひどいときは昆布をしゃぶっている。素材の味をそのままいただきたい。年取ったのか甘いチョコレートやクッキーに惹かれなくなった。

 

誰も得しない後藤の食生活を一通り紹介したところで、本題に戻ろう。

水戸煮込みをやりたいのだ。

 

一見難しそうな料理だが、水戸ちゃんのコラムを読んでみると意外と工程が少ないことに気づいた。

しかも

 

定義が雑だ。

もしかしたら、めんどくさがりな私でも作れるのかもしれない。

 

今の今まで忘れていたが、私は圧力鍋を持っていた。さぁ、行くぞティファール。アウトレット品の底力を見せつけろ。

ポトフをつくる

【材料】

●にんじん:1本
●セロリ:1本
●玉ねぎ:小2個
●鶏肉(骨つきもも):1本
●ローリエ:1枚
●コンソメ:ちょっと
●塩、こしょう:ちょっと
●水:1,200mL

①野菜を切る

にんじんは皮をむいてヘタを取り、切り口の面を取る。

セロリは筋を取って半分に切る。

玉ねぎは皮をむく。

②圧力鍋に水、鶏肉、塩、ローリエを入れる

煮立てて、出てきたアクを取る。

 

コンソメと、①の野菜たちを入れ、蓋をして10分加圧。

高圧の方が早く出来上がるのだけど、野菜の煮崩れを恐れて低圧で少し長め。

 

待っている。

③自然放置

加圧終了後は自然放置。

待てなくて、最後の方はブシューーーっと減圧してしまう。嬉しそうだ。

④いただきます

にんじんが柔らかくて甘みが出ている。セロリも玉ねぎもスケスケで向こうが見える。何よりこのお肉が、ひどく柔らかくてジューのシーだ。
ポトフって、こんなに美味しかったのか!

 

今まで作っていたポトフは、にんじんは薄っぺらく切っていたし、ベーコンやコンソメをたくさん入れて味付けしていた。

今回の味付けはほんの少し。野菜の甘みと鶏肉の旨味でポトフの味は完成された。

 

圧力鍋に偉く感動してしまった。2年も放置してすまなかった。

 

ところで、これは“水戸煮込み”でいいのだろうか。

水戸ちゃんは角煮を5時間煮込んだらしいけど。私10分しか煮込んでないけど・・・

水戸先生、判定お願いします。

後藤あゆみのプロフィール

1994年4月7日生まれ (カルロストシキとジャッキーチェンと同じ誕生日)。

北海道在住。普段は白衣をまとい臨床検査技師として細胞と戦う日々を過ごしています。

 

休日はDJ(House,Techno)、モデルをしています。

後藤あゆみと検索するとプロボクサーがヒットしますが、全くの別人です。

あまりにもヒットするので、もういっそのことボクシングをやった方がいいのかな?と思っています。

 

和服が好きで、北海道着物親善大使としても活動しています。呉服屋さんに借金しがち。

 

元バーテンダーなので酒は全般好きでわりと酒と共に生きています。

特に好きなのはシングルモルト。自宅のカウンターで猫を撫でながら飲んでいます。

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