サントリー白州蒸留所見学 〜酒女の休日・後編〜

前回の続き。

蒸留所見学を終え、いよいよ「原酒テイスティング」&「森香るハイボール体験」です。

 

ゲストルームへ移動します。
天井にはシャンデリア、両脇にポットスチルさんが並んでいます。すごい、私、ゲストっぽい。お出迎えありがとう。

飲酒だー!!!
机上に4つテイスティンググラスが並べられていました。

①ホワイトオーク樽原酒
②ライトリーピーテッド原酒
③白州(テイスティング用)
④白州(ハイボール用)

 

白州についての解説があります。すまんが、私はもう飲みたい。

①ホワイトオーク樽原酒

貯蔵庫で眠っていた大量の樽、あれらはホワイトオークでできています。
ホワイトオーク樽原酒の香りは青リンゴのような爽やかさ、バニラのような甘さ、トーストやビスケットなどの香ばしさがあります。しかし香りの感じ方には個人差があり、体調によっても変化するものです。

 

「みなさんどの香りを感じますか?」とガイドさん。
お隣さんから「青リンゴかな」「いや、トーストでしょ」と声が上がります。ちなみに私はバニラのような香りを感じました。「もっと甘い、バナナみたいな香り」という方も。なるほど。本当に様々です。

②ライトリーピーテッド原酒

同様に原酒ですが、先ほどのホワイトオーク樽原酒と見比べると

色が違う!
ライトリーピーテッド原酒の方が色が薄いです。

 

ミント、グレープフルーツ、青リンゴのような香りが特徴です。先ほどのように香りの感じ方は人それぞれ、私はミントの爽やかさを強く感じました。
「Lightly peated」という名の通り、軽くピートで焚いているもの。
少し舐めてみると、原酒なので度数はきついものの、爽やかさがあって美味しい!あ、美味しい!
酒女、原酒ストレート飲みです。

 

「さぁ、加水して変化を感じてみましょう」
すいません、全部飲んでしまいました。

仕方がないので、先ほどのホワイトオーク樽原酒に少しだけ加水。さっきよりも爽やかな印象。青リンゴの香りもしました。
加水することで香りが開きを感じました。

③白州(テイスティング用)

こちらは原酒ではなく、一般に売られている白州です。
先ほどのホワイトオーク樽原酒と見比べてみます。

グラスを横に傾けて、戻す。ウィスキーがグラスの内側を垂れてくる速度を見ます。
アルコール分が高い原酒はゆっくりと伝わって、ダラダラと垂れてきます。白州はそれよりも速くスッと垂れてきました。

この顔の角度、腹立つでしょう。

「お前は白州の何を分かってそんな顔してるんだ」と言いたくなる。

 

白州の香りは、すだちやミントの爽やかさ。口当たりは爽やかで、すっきりとしたキレがありますよね。
「ウィスキーは臭い」「口にずっと残るのが嫌」とウィスキーが苦手な方でも、白州だけは飲めるとよく聞きます。

④白州(ハイボール用)

先ほどの白州と同じものです。森香るハイボールを自分で作ってみよう!

 

1.氷を入れる
グラスの頭からはみ出るくらい入れます。かっこいいので。

 

2.白州を入れる
グラスの3分の1くらいまで白州を入れます。

 

3.マドラーで混ぜる

グラスとウィスキーを冷やすため。いっぱい作ってたのでマドラーはできるよん。
小指のクセがすごいです。

 

4.氷を足す

混ぜると氷が溶けるので、グラスの頭からはみ出るくらい入れます。かっこいいので。

 

5.冷えたソーダを入れる
ウィスキー:ソーダ=1:3〜4 になるように。
ちなみに私は家で作る時、1:3にします。

 

6.マドラーで1回まわす
炭酸ガスが抜けないよう。マドラーを入れ、1回だけくるっと回します。
マドラーを底まで入れ、氷を持ち上げてもいいです。

 

7.ミントをのせる
ミントは揉んだり叩いたりすることで香りが広がります。
ミントの葉を手のひらに乗せ、両手でポンッと音が鳴るようにしてミントを空気圧で叩きます。
この時ペチンと乾いた音が鳴らないように。
氷の上にそっと飾ります。

 

8.飲む!
うまーい!

 

ナッツやチョコレートなどのおつまみも用意されていました。美味しかったので後ほどお土産屋さんで買う。
森香るハイボールを飲みながら会話を楽しんだり、ガイドさんに質問したり。あっという間に80分のツアーは終了です。

 

次のツアーの方が来てしまうので、長居はできません。みんなが急いで帰りの準備をしている時、私は思ってしまった。

「おかわりしたい」

テイスティングで残した原酒や白州をグラスに入れ、ソーダを加え、残り物でおかわりを生成。この貧乏根性。一気飲みしてごちそうさまです。
はー、1000円で2杯飲んじゃった(ご機嫌)

お土産タイム!

爆買いするぞ!いっぱいお金落として応援するぞ!と意気込んでいました。が。
お酒が置いてませんでした。嘘でしょ。。

 

皆さんご存知の通り、白州は原酒不足。白州12年は休売になりました。売れすぎごめん、という状況です。
原酒はあっという間にはできないし、さらに熟成に10年、20年と長い時間がかかります。
お土産用にも出せないほど原酒不足は深刻なんだなぁ、と感じました。温かい目で見守りたい。

 

今回の戦利品はこちら


え、ちょ、

・樽燻

 

・コースター

 

家で白州蒸留所を思い出しながらお酒飲みます。

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