私が勝手に思う和服の魅力。実は私、北海道着物親善大使です。

どうも、北海道着物親善大使です。
恥ずかしい。自分で言うの恥ずかしすぎる。

 

どうも、呉服屋借金女です。
寝ても覚めても借金のことばかり考えています。そういえば勢いで注文した浴衣が仕立て上がりました。君をずっと待っていたよ。君と過ごす夏が待ち遠しかったよ。

 

 

これが11万円の布たちです。さよならボーナス。
展示会で一目惚れして2秒で押さえました。反物は出会った時が押さえ時です。真っ白な生地に鮮やかな赤、黄、緑。重なる線。もはやこれは歩く芸術。

友達には「ポケモンのアンノーンみたいな柄ね」と言われました。

11万円のアンノーン。もうアンノーン浴衣でいいや。

 

そしてこの生地、よく見ると

ちっちゃい穴が!絽(ろ)です。これが絽ですよみなさん。

絽とは捩り織りの一種で、平織に経糸の一部をからませて透目をつくった生地です。一定間隔で穴が空いて、透け感があるので涼しげな印象ですね。風通しも良く、軽い着心地。夏物生地の王道でフォーマルの席にも着ていけるそうなので、お呼ばれに着ていきたい。まぁ、お呼ばれの予定はない。

 

 

帯は黒で締めます。緑のラインが帯締めみたいでおしゃれ。

買って早々猫にかじられ一部ほつれた。

高かったのに、新品だったのに。ショックで2時間寝込んだ。

起きたら猫が隣でグースカ寝てて可愛かったので許すことにした。

 

草履も新調しました。

小上がりでわざと脱ぎ散らかして巻の柄見せたい。

草履ぶん投げて中居さんに拾ってもらって「あらおしゃれ」って言われたい。

 

下駄・草履は左右差がないので、毎回左右を替えて履き、均等にすり減るようにしています。学生のとき安い下駄で見事に鼻緒擦れを起こしましたが、この草履は全く痛くないんですね。ずっと柔らかい畳の上を歩いているような感じ。安いものには理由がある。自然の摂理。いいものはいい。それだけよ。

 

勢いで買ったものの、着付け教室でしか着る予定がない私です。

私が勝手に思う和服の魅力

浴衣も着物も着るのですが、どちらもとにかく動きにくいです。特に着物なんかは全身ギブス。でもこの動きにくさが、着ている人を正します。

自然と背筋が良くなり、動作の身幅が狭くなり、歩幅も小股で可愛らしく。物を取るときや座るときなど、何気ない動作もいつものようには動けません。いつものように動くと途端に荒っぽく見えてしまいます。

 

和服には特別な所作があり、その立ち振る舞いが自然にできるようになると美しく見えます。たまに和服を着ると、日頃いかにだらしない姿勢だったかを教えられますね。すいません。ちゃんと脇締めます。

 

和服は内面のだらしなさが恐ろしく露呈します。和服を味方につけるのって、簡単なことではないですよね。私も日常から立ち振る舞いを気をつけて、早く和服を味方につけたいものです。修行します。

 

和服は敷居が高いイメージでしたが、最近はラメやレースを使ったものや、浴衣に合わせるサンダルも見かけます。自由な着こなしができるようになり誰でも気軽に楽しめるようになりましたが、一方で「敷居が低くなった」「和の伝統を感じない」という厳しい意見も見られます。

 

私は着物の時は古風に着たい派。落ち着いた色を合わせたい。無駄な装飾はつけないし、ヘアスタイルも地味にまとめたい。
でも浴衣の時は自由に着たい派。派手な柄を選びがち。大きいピアスもつけたいしネイルもしたい。

 

厳しい意見を恐れて「和服の世界」に入りづらさを感じていましたが、年配の方に「若い子が着てくれるだけで嬉しい。楽しんで着ることが一番可愛らしい」と言っていただけました。

 

時代も流行も変わっていくものですが、変えられない絶対的ルールはある(礼装と普段着、時期、振袖は未婚者など)。それらを守りながら現代風にアレンジして楽しむのもいいんじゃないかな、と私は思います。

 

また偉そうなことを言いました。切腹します。

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